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コーチ・カウンセラー・セラピストのみなさんへ

クライアントは自分の望んだことしかやらない

では、「答えは全てクライアントの中にある」という言葉が
完全にウソなのかというと、
必ずしもそうではありません。

私はワークショップ中、参加者さんによく以下のような質問を投げかけます。

今から、私はみなさんに原価5000円のツボを50万円で売りたいと思います。このツボは単なる安物のツボ。謎の霊力もなにもありません。ツボ以外、ほかのサービスは一切つけません。私に許されているのは、ただ言葉を使ってみなさんを説得するだけ。さあ、どうやって私が説明したら、50万円でこのツボを買ってくれますか?

 参加者さんはみんな笑って

「どんなふうに説得されたとしても、そんなツボは買わない」

と答えます。
そう、これが答えです。

人間というものは、本人が望んだこと以外、決してしません。
自分がやりたいと思っていることは誰かに頼まれずとも勝手にやりますが、
自分がやりたくないと思っていることはなんだかんだと言い訳をつけて、
決して実行しません。
これは説得のうまい、へたとは関係がありません。

その点において「答えは全てクライアントの中にある」という言葉は
意味があります。

つまり、

「クライアントの望みを無視して、
 カウンセラーやコーチが勝手に目標設定をしたとしても、
 それはうまくいかないよ」

という戒めになっているわけです。

カウンセラーやコーチでもこの辺の理解が曖昧な方は多いようです。
クライアントが望まないことを、
カウンセラーやコーチがやらせようとしても無理なのです。
ですから、それを自分の能力不足と感じて
無力感に苛まれたりする必要はありません。

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火:読書会
『やさしいトランス療法』

エリクソン研究会

会話に溶け込むトランス喚起


「観察」「連想」「混乱」「間接的」「何か」という5つの要素で構成されるOASISモデルの解説書。エリクソンの行っていた催眠療法のエッセンスを使いやすい形で「トランス療法」として再構成したものになっており初学者におすすめ。

エリクソン研究会詳細

水:読書会
『精神の生態学へ』

ダブルバインド・学習の論理階型理論

知的好奇心旺盛な方へ


知の巨人、グレゴリー・ベイトソンの『精神の生態学へ』をテキストとして、世界の中に様々な現象を繰り返されるパターンとして理解する方法を模索します。心理学・哲学寄りの内容です。

水曜読書会詳細

木:読書会
『トラウマ解消のクイック・ステップ』

自覚しにくい心の引っかかりを解消

初学者歓迎!
心が楽になる体験型読書会


過去を振り返らないクライアントにやさしいトラウマ解消法をミルトン・エリクソンの弟子、ビル・オハンロンがわかりやすく説明しています。「なぜかうまくいかない」「慢性的な自己否定感」といった、自覚しにくい心の引っかかりの原因となりうる「未完了の事柄」に光を当てます 。

木曜読書会詳細