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更新日 2017-06-17 | 作成日 2007-10-16

催眠誘導学習用書籍1:『催眠誘導』

では、まず催眠誘導の方法について。
なるべく独習可能なように、書籍の紹介から始めます。

私は最初、古典催眠から学びました。
現代催眠(エリクソンの催眠技術も現代催眠の一部)を知らなかったからです。
でも、今となっては、あえて古典催眠から学ぶ必要もないと思いますので、
古典催眠については割愛し、
現代催眠からストレートに入っていく方法をお伝えします。

『催眠誘導―エリクソン・メソード決定版』アニマ2001
ジョン グリンダー (著), リチャード バンドラー (著), John Grinder (原著), Richard Bandler (原著), 小宮 一夫 (翻訳)


実はこの本、訳が悪くて読みにくいです。
その上、セミナーの書き起こしなので、
初学者にはイメージがしにくいと思います。
ですから、いきなり一冊目にこれを勧めるのは気が引けます。

でも、初学者が本に書かれているとおりに練習するには
この本が一番なんですよね。
だから、この本から紹介します。

私自身、仲間を集めてはこの本のエクササイズを何度も繰り返し練習し、
トランス誘導の基礎を身につけました。
NLP創始者のバンドラーとグリンダーが
催眠誘導のやり方についてセミナーを行ったときの内容を
本に書きおこしたものです。
「アルファ催眠」とか謎用語が出てきますが、
そのへんの訳のおかしさは気にしないでください。

重要なのは1章のエクササイズ1から3です。
このエクササイズを協力者を集めて繰り返し練習すれば、
催眠誘導の基礎となる
「ペーシング(イエスセット)+リーディング(暗示)」
という型が身に付きます。

現代催眠は型にとらわれずに誘導するのが特徴ではあるのですが、
とはいえ、最初にまったく形無しから入るのも
きっと途方にくれてしまうでしょうから、
このエクササイズはかなり助けになるはずです。

2章以降は、
ある程度催眠誘導を体験した事があり、
既に理解している人でないとピンと来ないと思います。
ですから、初学者は読み飛ばして構いません。

1章もイメージはしにくいと思います。
「本当にこれでいいの?」
「これが催眠なの?」
と不安になる人が多いはずです。

ここが重要なのですが、
催眠状態(トランス状態)自体は、
普段の意識とそれほど違いがありません。

イメージでいうと、テレビを見るのに夢中になっていたり、
読書や勉強に集中している時に近いです。
本当に集中している時って、

「今、自分は猛烈に集中している!」

とか思いませんよね?

それと同じで、ある程度、トランス慣れしていないと
自分がトランスに入っているか入っていないかというのは、
よくわかりません。
トランス状態自体はとても微妙な感覚なのです。

トランス中も意識はなくなりませんし、
ロボット人形のように他人のいいなりになることもありません。
トランスに入れば、どんな暗示にでも
その通りに反応するわけでもありません。

一般的な人たちが抱いているトランス状態のイメージとは、
トランス状態そのものではなくて、暗示に反応している姿です。
トランス状態そのものではないのです。

また、正確に言えば、
トランスに入っている、入っていないという区別自体も曖昧なもので、
「すっかり覚醒」から「深くトランスに入っている」までの間の状態を
グラデーションを描いて日頃から行ったり来たりしているだけです。

集中状態もそうですよね?
集中の度合いにも程度があってグラデーションになっているわけです。
入っているか、入っていないか、そういうデジタルなものではないよ、と。

多くの催眠初学者はこういったことを知らないために
段々と学習中に不安になってしまうわけです。

さあ、『催眠誘導―エリクソン・メソード決定版』で
基本的なペーシングとリーディングの技術を身につけたら、
次の本に進みます。

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